普段はシャワーで済ませている人も少なくないと思いますが、肩こり改善にはお風呂に入ることで体を温めることが大切なのは良く知られていることだと思います。
しかし、ただお風呂に入るだけではなくいくつかのポイントを押さえることによって症状がかなり軽くなることもあるのはご存知でしょうか?

湯船に浸かることのメリット

シャワーだけの場合、体を洗うことはできても芯までしっかり温まることはできません。
体の表面だけが温められるため、すぐに冷めてしまうのです。
湯船に浸かることで、体全体を温めて体温を上げることができます。

半身浴ではなく全身浴

お風呂は1日の疲れを癒やし、心身の緊張を和らげることができる貴重な時間です。
1日の最後にしっかりとお風呂に入るよう習慣づけることで、肩こりを解消し、明日へ疲れを持ち越さずにすむようになります。

ダイエットが目的で半身浴を習慣にしている人もいるでしょうが、肩こり解消には半身浴は不向きです。
全身浴をすることで、身体のあらゆる部分に水圧がかかるため、筋肉をマッサージする効果も得られます。

肩こりは肩の血行が悪くなっていることが主な原因です。
そのため肩こり解消には、肩を温めて血行をよくすることが大切です。

湯温は40度を目安に

肩こり解消のためには、肩をあたためて血行を改善する必要があるため、入浴する時間も重要です。
5〜10分ただ浸かるだけではなく、15~20分程度、熱すぎずぬる過ぎない40度前後の温度で肩や背中、首の筋肉をほぐせるよう、首までじっくりと湯船に浸かりましょう。

お湯に浸かっている間も、コリを手でほぐしたり、肩甲骨を動かしたりすると、よりコリがほぐれて疲労物質も体外へ排出しやすくなります。
また、入浴時間はあくまでも目安なので、のぼせない程度に浸かりましょう。

入浴時に軽くストレッチ

肩こりの原因の一つとして、肩の筋肉のこわばりがあります。そのため入浴中に肩の筋肉をほぐすストレッチを同時に行うと良いでしょう。
背筋を伸ばし、両肩だけをゆっくりと引き上げ、その後肩の力を抜き、両肩を一気に下に落とす。
この行為を10回ほど繰り返しましょう。
その他、首や肩を回すといったストレッチも効果的です。